独立行政法人種苗管理センター

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上北農場
上北農場庁舎上北農場(遺伝資源)上北農場 〒039-2717
青森県上北郡七戸町字柳平43-86
TEL:0176-68-4311
FAX:0176-68-4121
■沿革
 上北農場は、健全無病なばれいしょ原原種の生産・配布を目的として1947年(昭和22年)に農林省上北馬鈴薯原原種農場として六ヶ所村に設立されました。
  1982年(昭和57年)青森県が推進した「むつ小川原総合開発計画」に農場用地が含まれていたため、天間林村(現七戸町)へ移転しました。
  1986年(昭和61年)12月、組織の再編統合により種苗管理センターが設立され、「農林水産省種苗管理センター上北農場」に名称を改めました。
  2001年(平成13年)4月には、中央省庁改革の一環として独立行政法人種苗管理センターの発足により、「独立行政法人種苗管理センター上北農場」となり 現在に至っています。
 

■業務概要 上北農場上北農場
○栽培試験
 種苗法に基づいた品種登録制度の根幹である出願品種が新品種であるかどうかを判定するための栽培試験を行っています。
  当農場では、当農場の気候等に適した種類・品種が品種登録出願された場合に試験を行っています。
○品種保護活用対策
 品種登録制度や新品種の育成者権保護活用に関する相談窓口を設置しております。皆様からの問い合わせ等には、当センターが資格認定した品種保護Gメンが対応いたします。 さらにご依頼に応じて品種登録制度や育成者権等に関する出張講演も行っています。
○種苗生産
当農場では、ばれいしょ原原種ほ場約18ha(耕地122ha、5年輪作)を作付けし、生食用の男爵薯、メークイン、ワセシロ及びキタアカリ、加工食品用のトヨシロの5品種を主体に原原種を生産しています。 平成26年度は約10,500袋(約210t)の原原種を配布しました。
  生産に当たっては、緑肥作物(牧草、エン麦)等による地力の維持向上、明暗渠の敷設による排水対策及びエロ-ジョン防止、ジャガイモシストセンチュウ等の病害虫侵入防止策の徹底に努めるとともに、 栽培期間中は、ウイルス感染防止策、病気や異形株の抜取り及び品質調査を徹底しています。
○遺伝資源
 国立研究開発法人農業生物資源研究所が行うジーンバンク事業のサブバンクとして栄養繁殖性の植物(いも類、果樹類、野菜類、茶、特用作物等)の保存・、種子の再増殖及び特性調査を実施しています。
  そのうち、当農場ではりんご:約1000点と、くるみ:約80点の保存(平成26年度末)、当場の気候等に適する植物の種子の再増殖及び特性調査を行っています。
○その他
 災害対策用雑穀種子生産及び予備貯蔵事業を推進するため、 災害を受けた農業者等が必要とする代作用種子に充てるための雑穀種子(キタワセソバ)を当農場でも生産、予備貯蔵を行い、必要に応じて配布しています。
■地勢・気象等
○環境
 青森県の東部下北半島の付け根に位置し、南西は、八甲田山系が連なっています。1年を通じて変化が激しい気候で、なかでも6月、7月には霧雨を伴ったヤマセ(北東風)のため気温の低い状態が続き、 夏は短く、11月から4月にかけては北西の強い季節風が吹き、曇天、降雪の日が多くなっています。最深積雪は2mを越えることもあります。
○標高
 118m(75〜160m)
○気象
 年平均気温 9.1℃ 
 最高気温の極 34.5℃
  最低気温の極 −13.4℃
 年降水量 1430mm
 年日照時間 2000時間
 積雪量の極224cm
■組織図(H27.4.1現在)
上北農場組織図



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